毎年、苦手気味なさのさか大会のコース…
スタートの目の前にあんな激坂が用意されてたら、そりゃあ…やる気も…
なんて、スタート15秒前まではネガティブな気持ちが先行してしまいましたが、そこから気合いを入れ直して、淡々と激坂をこなし、自分が得意な傾斜の区間でしっかりとスピードを乗せて…下りも決して攻めすぎずに…
と、頭の中で乗車フォーム、ライン取り、ペダリング、ペース配分…とを上手く考えながら、駒を進める事が出来、20後半~30位半ばの集団で走っていました。身体は重く、ダルかったんだけど、しっかりと集中して、自分でも冷静に走れてると思っていたんですが…
林道区間でモリモリとアウターを踏んでいたら、リアディレーラーが「パリンっ」と二つに割れてしまいました。
当然、そんなんで車輪が回るはずもなくコースを歩いて終了になりました。
自分のミスによるメカトラなら納得だけど、今回はなぁ~…
良い感じで走れてたし、後半に追い上げられるだけの脚は十分に残っていたので、本当に悔しいです。
ま、でも最近の練習の成果を垣間見ることが出来た気がするし、ジャパンシリーズで心の底から悔しく思えるような走りをしたのも久しぶりなので、良い方向に捉えて、さこれをきっかけにさらに良い位置に行けるようにしっかり練習したいと思います。
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