今日は90分+3周の時間制のクリテリウム。
辻本さん率いるJ大の「かつお節作戦」で、スタート直後から集団は爆発。
15分ちょっとで集団は3分の1くらいまで削られてしまい、前には早稲田、順天堂、中央が逃げ、オラは今日も追走集団に入りまして、まぁ~ぐるぐると白馬の田んぼ周回をこなしました。
逃げ集団と差が30秒くらいあったのを、鬼引きで7秒くらいまで詰めたんですが、そこで先頭がバキューンと動いてしまい、振り出しに戻されちゃいました。
そこからはドンドンと脱落者が出て、前4人に対して追走6人とメチャメチャ少なくなってしまいまして、まぁ自分独りではもぅどぅにもならなくなったので、とりあえず入賞目的で周回。
で、最後は脚もアタマも動かず、自分のスプリントが出来ず、9位と表彰台をあと一着の差で逃してしまいました。
悔しス…
…完走はたった10人となんともサバイバルなレース展開でした。
…反省すべき点は多々ありますが、今までの自分はスタート直後にいなくなってた派の選手の一人で、今回の様に完走したり、着を争うなんて事はまずなかったんで、これはこれで良かったのではないかなぁと思います。スプリント練習なんかまずやってなかったからしょうがないしね(笑)
今回2日間の総合成績は10位で、驚いた事に全日本学生ロードシリーズランキングは16位にいきなり突入!!
これだけ見るとなんか強そう(笑)
ちなみに15位は大きな加藤さんでした。
小さな一歩かもしれないけれど、オランダで感じた絶対的なパワー不足に対処する為に、「平坦で力強く走る」という基本に忠実に練習してきたのが少しだけ結果に現れてくれたので嬉しいです。
まだまだロードやトラックの学生のトップ選手とは大きな壁がありますが、鍛錬して差を埋めてやりたいと思います。
今回は学習院チャリ部のマネージャーやサポーターのみんなが全てにおいて手伝ってくれたので、競技に力を注ぐ事が出来ました。
本当にありがとう!!インカレも頑張るぜ!!
コース上にいる学習院の選手だけがチームメートではなくて、レースはサーキット以外の部分で支えてくれる人がいてこそ走れます。自分は本当にチームメートに恵まれていると思います。
みんなで気持ち良くレースを楽しめる様に、自分は地道に頑張るのみです。
しかし、帰りの大渋滞は参りました。
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